小児インフルエンザの解熱時間に関与する因子を調べた多変量解析で、抗インフルエンザ薬の種類(タミフル、リレンザの2薬で検討)、年齢、ウイルスの型が有意な因子になるという結果が得られた。北海道大学大学院小児科学の小関直子氏らが、第45回日本小児感染症学会総会・学術集会(10月26〜27日、開催地:札幌市)で報告した。タミフルはリレンザよりも、また年齢が高いほど、さらにA型はB型よりも解熱しやすいことが示唆された。ただし、タミフルとリレンザの解熱効果については、対象患者の年齢や流行状況によって異なる結果が出る可能性も考えられるとした。

小児インフルエンザの解熱時間に治療薬の種類、年齢、ウイルス型が関連の画像

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