PCSK9の合成を阻害するという新しい機序の薬剤、inclisiranの開発が進んでいる。その第2相試験ORION-1の中間解析から、同薬の単回投与で3〜6カ月間LDL-Cは半減し、安全性や認容性に大きな問題はないことが明らかになった。既に上市されたPCSK9の抗体製剤よりも、投与頻度が少なく安価な治療薬として期待できそうという。英インペリアル・カレッジ・ロンドンのKausik K. Ray氏らが、米国心臓協会学術集会(AHA2016、11月12〜16日、ニューオリンズ開催)で発表した。

3〜6カ月に1回の投与でLDL-C半減が持続の画像

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