24時間にわたる血圧コントロールの重要性を強調する自治医科大学循環器内科学の苅尾七臣氏は、第39回日本高血圧学会総会(9月30日〜10月2日、仙台開催)で、「次世代時間降圧療法の課題整理」と題する教育講演を行った。その中で同氏は、閉塞性睡眠時無呼吸症候群(OSAS)でみられる睡眠中の急激な血圧上昇(スリープサージ)を検出可能な家庭血圧計を開発し、スリープサージの治療に役立てていることを報告。さらに、OSAS患者の夜間高血圧が腎交感神経除神経術(RDN)により改善されたことから、OSASはRDNのレスポンダーになるとの見方を示した。

睡眠時無呼吸患者の夜間昇圧に腎除神経は有効の画像

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