血圧が正常な日本人約1万2000人を3年間追跡した研究から、血清尿酸高値は高血圧新規発症の独立した危険因子になることが分かった。群馬大学医学部附属病院臨床試験部の大山善昭氏らが、第39回日本高血圧学会総会(9月30日〜10月2日、仙台開催)で報告した。尿酸値1mg/dL上昇による高血圧新規発症のハザード比(HR)は、多因子調整後で1.14だった。尿酸値と高血圧新規発症との有意な関連は、ベースライン時の血圧が「高血圧治療ガイドライン2014」の血圧区分の「至適血圧」「正常血圧」「正常高値血圧」のいずれであっても認められた。

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