スウェーデンのNational Diabetes Registry(NDR)を用いて、登録時に認知症と診断されていない35万人あまりの2型糖尿病患者を追跡したコホート研究から、血糖コントロールと認知症発症リスクの間にはJカーブの関係が観察されたと、第51回欧州糖尿病学会(EASD2015、開催地:ストックホルム)で同国Inst of MedicineのAidin Rawshani氏らが報告した。HbA1c 6%未満の患者を対照としたときの認知症発症のハザード比(HR)は、HbA1cが7〜8%では0.79と有意に低下、逆にHbA1c10%以上では1.23と有意に上昇していた。

2型糖尿病、血糖管理と認知症リスクにJカーブの画像

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