ジペプチルペプチダーゼ4(DPP-4)阻害薬サキサグリプチンの心血管安全性とイベント抑制効果を評価したSAVOR-TIMI 53試験では、主要評価項目に関してプラセボ群とサキサグリプチン群の間に有意な差は見られなかった。ところが心不全による入院についてはサキサグリプチン群の方が27%、有意に増加していた。その詳細が検討され、心不全の既往がある、または慢性腎臓病(CKD)を合併した患者で同リスクが高くなることが確認された。この結果は10月28日発行のCirculation誌に掲載された。

ログインして全文を読む