急性期の脳梗塞患者の中には適切な治療にもかかわらず進行する症例、あるいはいったん治療に反応してもすぐに増悪に転じる症例が存在し、問題となっている。このような経過を示す脳梗塞を「進行性脳梗塞」というが、最近、画像診断法の進歩に伴い、その原因や病態に光があてられるようになってきた。そこで本座談会では、進行性脳梗塞に関する最新の知見を整理するとともに、脳梗塞急性期における新しい治療戦略の可能性について、専門家の4氏に討論していただいた。

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