脳梗塞、心筋梗塞、末梢動脈疾患などの血栓性疾患の予防を目的として抗血小板療法が行われているが、同療法の有効性を高めようとすると出血性障害のリスクが上昇するというジレンマが悩みの種となっている。この問題を克服すべく、様々な治療法が試みられているが、後藤信哉氏は血管内皮細胞障害改善作用を介した血栓症予防という新しいコンセプトを提唱し注目を集めている。そこで、米国における脳卒中診療のエキスパートであるMark J. Alberts氏との間で、この問題をテーマに討論していただいた。

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