心原性脳塞栓症患者のうち、発症前にワルファリンを服用し、入院時のPT-INRが1.6以上であった心房細動(AF)患者は、1.6未満であった患者やワルファリンを服用していなかった患者に比べ、退院時のADLが有意に良好であることが分かった。多施設共同前向き観察研究TULIP studyに登録された心原性脳塞栓症760例を解析した結果だ。鳥取大学脳神経外科准教授の古和久典氏が、第39回日本脳卒中学会総会(3月13〜15日、開催地:大阪市)で報告した。

PT-INRが1.6以上のAF患者は心原性脳塞栓症発症後のADLが良好の画像

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