新規経口抗凝固薬(NOAC)登場後の約2年半で、非弁膜症性心房細動(NVAF)を有する脳梗塞、一過性脳虚血発作(TIA)患者が、急性期病院退院時に処方された抗凝固薬は、まだワルファリンが60%を占めていることが分かった。経時変化を見ると、NOACの割合が徐々に高くなっており、2013年以降は50%近くに上ったことも示された。多施設共同前向き観察研究SAMURAI-NVAFの登録患者862例を対象とした中間解析で明らかとなったもの。研究代表者の国立循環器病研究センター病院脳血管内科部長の豊田一則氏が、第39回日本脳卒中学会総会(3月13〜15日、開催地:大阪市)で報告した。

脳梗塞/TIA患者への処方抗凝固薬、まだワルファリンが60%の画像

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