AIS(acute ischemic stroke、急性虚血性脳卒中)患者に対するt-PA静注療法(IV rt-PA)の適応は、2012年8月31日から、発症4.5時間以内に拡大された。また、国立循環器病研究センターでは、2012年10月1日より、近位主幹動脈閉塞患者に対する血管内治療(EVT)を、IV rt-PA開始後ただちに追加する方法に変更した。こうしたIV rt-PAのTTW延長とEVTの迅速化により、再灌流療法の施行率が増えて主幹動脈閉塞例の転帰が改善する可能性が示された。同センターが行った影響を評価する研究によって、明らかになった。同センター脳神経内科の山上宏氏らが、2月に米サンディエゴで開催された国際脳卒中学会(ISC2014)で発表した。

IV rt-PAのTTW延長とEVTの迅速化で再灌流療法の施行率が増え、主幹動脈閉塞例の転帰が改善の画像

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