頸動脈狭窄症の治療として多く行われるようになっている頸動脈ステント留置術(CAS)では、術後のステント内再狭窄(in-stent restenosis:ISR)の抑制が大きな課題となっている。そこで、神戸市立医療センター中央市民病院をはじめ、全国40施設の研究者らによって、シロスタゾールのISR抑制効果を評価する試験、CAS-CARE(Carotid Artery Stenting with Cilostazol Addition for Restenosis)が実施されることになった。その試験デザインを、同研究グループの神戸市立医療センター中央市民病院神経内科医長(現・国立循環器病研究センター脳神経内科医長)の山上宏氏が、米ニューオーリンズで開催されたISC2012(国際脳卒中学会)で発表した

シロスタゾールによってCAS後の再狭窄抑制は可能かの画像

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