高齢者人口の増加に伴って、心房細動による脳卒中が世界的に大きな問題となっている中、新しいOAC(経口抗凝固薬)がいくつか開発され、注目されている。オーストラリア・メルボルン大学神経科学教授のStephen Davis氏は、2011年9月29日〜10月1日にスリランカ・コロンボで開催されたアジア大洋州脳卒中学会(APSC2011)のシンポジウムで、心房細動による脳卒中に関する研究の展開について、経口直接トロンビン阻害薬ダビガトランや第Xa因子阻害薬の臨床試験結果を踏まえて報告した。

ダビガトランの登場を機に、心房細動による脳卒中治療でパラダイムシフトの画像

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