硬膜静脈洞血栓症と術中脳静脈閉塞は、無症状から重症の静脈梗塞をきたすものまで様々な臨床症状を示し、その治療が課題になっている。そこで、奈良県立医科大学脳神経外科の輪島大介氏らは、ラット皮質静脈閉塞モデルを用いたシロスタゾールの効果を検討し、同剤によって静脈梗塞が抑制されることを示す結果を得た。京都市で開催された国際血栓止血学会(ISTH2011)で報告された。

ラット静脈閉塞モデルでシロスタゾールが静脈梗塞を抑制の画像

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