静脈血栓塞栓症(VTE)の治療では、一時的なリスクファクターがある場合は3カ月間の抗凝固療法が推奨されており、恒久的なリスクファクターがある場合は、10年間に別のVTEを発症するリスクが30%以上あるため、長期間の抗凝固療法が推奨されている。しかし、出血などのリスクを伴うため、抗凝固薬の投与は6カ月程度で打ち切られることが多い。こうした背景のもと、RE-SONATE試験では、経口ビタミンK拮抗薬で6〜18カ月間治療されたVTE患者に対し、新しい抗凝固薬であるダビガトランに切り替えて、6カ月間の延長治療をした場合の再発抑制効果と安全性が検討された。その結果、ダビガトランによる延長治療は、VTEの再発抑制効果が高く、主要出血イ

ダビガトランによる6カ月間の延長治療、静脈血栓塞栓症の再発抑制効果が高く、主要出血イベントの頻度も低い─RE-SONATE試験結果の画像

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