脳の微小出血(CMBs)は、MRIのT2*強調画像でみられるヘモジデリン(血鉄素)の微小沈着で、高齢者にみられることが多い。無症候性症例ではCMBsの臨床的意義は明らかにされていないが、脳卒中再発のリスクを増加させる因子である可能性が指摘されている。そこで、オランダのRotterdam Scan Studyでは、大規模コホート研究によって地域高齢住民のCMBsが追跡されており、オランダ・エラスムスMC大学メディカルセンターのMariëlle M Poels氏らがその最新データの解析結果を、米ロサンゼルスで開催された国際脳卒中学会(ISC2011)で報告した。

高齢者においては、約3年間に約10%に新規脳微小出血が出現の画像

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