日本の「脳卒中治療ガイドライン2004」では、発症48時間以内で、病変最大径>1.5cmの脳梗塞(心原性脳塞栓症を除く)急性期の治療として、抗トロンビン薬であるアルガトロバンの静注が推奨されている。また、脳保護剤のエダラボンは、発症24時間以内の脳梗塞においてエビデンスがあるとして推奨されている。そこで、アテローム血栓性脳梗塞におけるアルガトロバンとエダラボンの併用療法の有効性を検討する多施設無作為化試験(主任研究者:山口武典氏)が、本邦66の専門施設が参加して行われた。その結果は、2009年2月、米国 サンディエゴで開催された国際脳卒中学会(ISC2009)で、国立循環器病センターの峰松一夫氏によって発表された。

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