脳卒中の発生率は年齢と強い相関があり、若年層では比較的低いことが“常識化”している嫌いがある。このため、初発時に若年層の脳卒中に遭遇する機会がある救急救命室の医師は、誤った判断をする危険性が高いのではないか−−。こうした仮説を検証した研究の結果、14%という決して低くはない割合で、誤った判断が下されていることが明らかになった。ウェイン・ステート大学(デトロイト)のSeemant Chaturvedi氏(写真)が、2月17日から20日まで米サンディエゴで開催された国際脳卒中学会2009で発表した。

若年層の急性脳卒中、救急救命室では「やはり誤診断しがち」の画像

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