2007年2月、米国サンフランシスコで開催された国際脳卒中会議(International Stroke Conference 2007)で、「血小板阻害薬に対する抵抗性;Resistance to Platelet inhibition」をテーマとしたシンポジウムが開催され、アスピリン抵抗性の機序などに関する研究成果が報告された。その中で、座長を務めた米スクリプト研究所のGregory J. del Zoppo氏は、脳梗塞治療における血小板阻害薬抵抗性には、様々な要因が関与していることを指摘し、「単一の抗血小板薬によって血小板を完全に抑制することは難しい」と述べた(演題名:Platelet Function and Responses to Selected Inhibitors in Ischemic Stroke)。

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