重症下肢虚血(critical limb ischemia;CLI)に対する血管内治療は、大切断を回避する効果が認められているが、血管内治療後の長期成績を改善する上で、どのような抗血小板療法が最適かについては、まだ明確にされていない。そのため、孤立性の膝下動脈病変による重症下肢虚血で血管内治療を行った患者の登録研究としてJapanese Below-the-knee Artery Treatment trial(J-BEAT registry)が実施された。その研究結果が、京都大学医学部循環器内科病院特定助教・田崎淳一氏らによって、2012年10月、米国フロリダ州マイアミで開催されたTranscatheter Cardiovascular Therapeutics(TCT2012)で報告された。

アスピリン・シロスタゾール併用療法が臨床的転帰を改善する可能性を示唆の画像

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