経皮的冠動脈インターベンション(PCI)において、わが国で臨床使用可能な薬剤溶出型ステント(DES)は、シロリムス溶出型ステント(SES)とパクリタキセル溶出型ステント(PES)だが、その短期的・長期的臨床評価は定まっていない。そこで、わが国初の医師主導によるDESの大規模無作為化臨床試験Japan-Drug Eluting Stents Evaluation ; a Randomized Trial (J-DESsERT)が実施され、その1年の結果が報告された。両ステントとも、8カ月の標的血管不良(target vessel failure;TVF)は同等で、糖尿病合併患者における8カ月のTVFに関しても同等であることが示された。東邦大学医療センター大橋病院の中村正人氏が、2012年10月、米国フロリダ

大規模臨床試験J-DESsERTの1年までの結果発表の画像

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