前回は、我々の感染症疫学情報ネットワークで実施した麻疹対策に関する情報共有について紹介しました。集まった情報から、医療施設内での情報共有や患者対応に当たる職員のワクチン接種歴や抗体価の確認については、回答者の8割以上が実践できていることが分かりました。また、患者や一般の人への情報提供については、必要だと考えているものの実践できているのは3割程度という現状も明らかになりました。今回は、自由記載から見えてきた医療現場での課題についてお話しします。

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