今回は高齢者の便秘に際し、「何をして、どう考えていくのか」をまとめていきます。便秘とは、教科書的には「排便量と排便回数の減少した状態」を指しますが、実際の診療上では、排便量と回数だけで判断はしません。毎日の排便があっても、「便が細い」「おなかが痛い」などの併発症状があれば、便秘ととらえて診療の対象となります。

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