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連載:【臨床講座】麻疹の流行に備えよ

2008. 4. 17

第5回《2次感染予防編》

麻疹の空気感染の恐ろしさを肝に銘じよう

著者プロフィール

多屋馨子(国立感染症研究所感染症情報センター第三室〔予防接種室〕室長)●たや けいこ氏。1986年高知医科大学(現高知大学)卒。2001年国立感染症研究所感染症情報センター主任研究官。

連載の紹介

「はしかは子供の病気」というのは、もはや過去の常識。非常に強い感染力を持ち、時に健康な人を死に至らしめる麻疹に、日常診療でどう立ち向かえばいいのか。診断・治療・予防に役立つ基礎知識をまとめました。

関連ジャンル:
感染症

 麻疹の感染力の強さは、インフルエンザの比ではない。接触感染や飛沫感染だけでなく、空気感染(飛沫核感染)も起こすため、たとえ体育館のような広い空間であっても、空調が共通していれば、周囲の人間への感染は起こり得る。麻疹患者が1人いるだけで、周りにいる免疫を持たない人(感受性者)の12〜18人が麻疹を発症するといわれている。(記事全文を読む

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