麻疹は自然治癒する疾患ではあるが、合併症の頻度が約30%と高いことでも知られている。麻疹の致死率は約0.1〜0.2%といわれ、基礎疾患のない従来健康な人が命を落としたり、重度の後遺症を残すこともまれではない。にもかかわらず、この「はしかは死ぬ病気である」という事実が、一般にあまりにも知られていないことに、危機感を覚える。

麻疹は健康な人が死ぬ病気の画像

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