武田信玄(1521〜1573)は元亀3年(1572年)の晩秋、大軍をもって甲府を南下した。同年12月22日には三方ヶ原(みかたがはら)で家康と戦い、大勝利をおさめた。翌天正元年4月初旬、三河野田城を包囲した信玄は体調を崩して病臥し、甲府へ帰陣する途中、死去した。けれども信玄は三河で急に発病したのではなく甲府出陣以前より体調がすぐれなかったようである。

戦国武将 武田信玄の命を奪った食道がんの画像

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