今年生誕110年を迎えた詩人の中原中也は1907年(明治40年)、山口市の湯田温泉に医師の子として生まれた。幼い頃は神童と呼ばれたが、山口中学在学中に詩作にのめりこみすぎ、3年生で落第した。世間体を重んじる父は息子を京都の立命館中学へ編入させた。

結核性脳脊髄膜炎で夭逝した中原中也の画像

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