1週間前に左顔面に発疹が出現し、頭痛も続いているという60歳台の女性患者が訪れました。診断は帯状疱疹です。発疹が出てすぐに別の内科クリニックを受診しているようですが、「受診後も発疹と水疱が広がってきた」と話すのが不思議です。左目の充血もひどく、ヘルペス性の角膜炎も疑われました。「なぜここまでひどくなったのだろう」と思ったのですが、患者さんはいきさつを話したくなさそうな様子です。詳しい事情は聞かず、取りあえず診察。腎機能がやや悪いとのことなので、精神神経症状の副作用のことを考慮し、量を減らして処方、眼科も紹介しました。この患者さんには、今後どう対応すればよいでしょうか。(40代、皮膚科開業医)

何故か抗ウイルス薬を飲まなかった帯状疱疹患者の画像

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