癌領域に、新たな抗体医薬開発の波が来ている。欧米で2011年、日本では2014年に臨床導入された「免疫チェックポイント阻害薬」だ。トラスツズマブ、リツキシマブ、インフリキシマブといった従来型が異常な増殖シグナルを抑制することで効くのに対し、免疫チェックポイント阻害薬は、癌が獲得した免疫抑制能(免疫チェックポイント)を解除することで効果を発揮する。

癌領域の新潮流、免疫チェックポイント阻害薬の画像

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