カネダさんは、数年前から認知症を患う85歳の男性。徐々に生活能力が低下してきていたが、身の回りのことは自分でできていた。今回、インフルエンザから症状をこじらせ、肺炎を患ったことを機に入院となった。1カ月間の治療により、肺炎症状は改善したが、入院したことで足腰は衰え、認知機能もさらに低下してしまった。 このカネダさんは70代後半の奥さんと同居している。奥さんには特に持病はない。だが、いよいよ退院が近づいたある日、Dr.ニシを悩ませる事態が起きた。

高齢者の「家庭内独居」は介護放棄のリスクにの画像

ログインして全文を読む