乳がんの触診ロボット――。1970〜1980年代、早稲田大学とパナソニック(当時は松下電器産業)がこんなロボットの開発を進めていたのをご存じだろうか。製品化には至らなかったが、30年を経た今、この流れをくむがん治療支援ロボットの開発が同大学で進んでいる。乳がんや肺がんを“切らずに治す”ロボットがそれだ。米Intuitive Surgical社の手術支援ロボット「da Vinci Surgical System(通称:ダビンチ)」の次の世代を担うような、日本発ロボットの実現を目指す。

ポストda Vinciに挑む研究所、始動の画像

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