発泡ウレタン製の“耳カバー”を耳に掛けるだけ――。電子式補聴器の目覚ましい進化に背をそむけるかのように、そんなアプローチで高齢者の聴覚を補う製品が2015年7月に発売される。中部デザイン研究所(名古屋市)が開発した補聴耳カバー「私のミミ」がそれだ。電子式補聴器を使う手前の、聴こえ具合が気になり始めた高齢者のテレビ視聴や室内利用に向ける。

電子技術に頼らず「耳カバー」で聴覚を補うの画像

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