最近、よく相談を受けるのは、問題行為を繰り返し、次にどんな行動に出るか全く読めない患者にどう対応したらいいか、というものだ。医科関係だけではなく歯科領域からも多く相談が寄せられている。そうしたケースでは、患者は治療のために通院している疾患とは別に、薬物中毒・依存症、軽度の認知症、統合失調症、そして境界性パーソナリティー障害などを疑わざるを得ないことがよくある。

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