イモリの尻尾を切っても、いずれ綺麗に再生する。イモリは驚異的な再生能力を持つからだ。同様に人間でも、病気で失った臓器を取り戻したい、怪我で切れた神経を再びつなげたい――。科学の進歩により、そんな願いをかなえる再生医療の実用化が検討される時代に入った。再生医療は、京都大学の山中伸弥教授が樹立したiPS細胞や、ES細胞、体性幹細胞などを用いて機能不全となった組織や臓器を再生させる医療であり、治療法がない難病においても根本的な治療法として期待されている。

世界をリードする再生医療・新制度のインパクトの画像

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