地域の中核病院で紹介患者の診療に当たっていると、近隣の内科医から「うつ病ではないか」と診療を依頼される症例の中に、実はうつ病とはいえない例や、抗うつ薬による治療は必要ないと考えられる例が多いことが以前から気になっていた。一方で最近は、精神科医や企業の産業医から「このこだわりの強さや社会性のなさは、大人の発達障害ではないか」と紹介されることが少なくない。どこか共通点があるように思える。

大人の自閉スペクトラム症は第二の新型うつ病?の画像

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