小細胞肺癌の治療では、予防的全脳照射(PCI)を行うことがあります。これは、完全寛解がみられた患者さんにPCIを行うと、脳転移の発生率を有意に抑制させ、さらに生存期間も延長することが示されているからです。この大多数が限局型小細胞肺癌であり、進展型小細胞肺癌(ED-SCLC)に対しては懐疑的な意見が多いのが現状です。

進展型小細胞肺癌に対する予防的全脳照射の効果の画像

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