特発性肺線維症(IPF)の咳嗽って結構ガンコで、よくある鎮咳薬を処方してもなかなかよくなりません。IPFの患者さんの70〜85%が年単位の慢性咳嗽を有しているとされています1)。IPF患者さんの咳嗽を24時間にわたって記録した珍しい研究があり、これによれば1時間あたり平均9.4回の咳嗽を発していたとされています2)。一方、膠原病関連間質性肺疾患ではそこまで咳嗽はひどくないとされています。その差を調べたのが今回のChengらの研究です。

IPFの咳嗽はガンコ!の画像

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