肺MAC症の治療は、リファンピシン+エタンブトール+クラリスロマイシンの3剤併用治療が一般的で(RECAM:アールイーカムなんて呼ばれています)、重症例や難治例に対してはアミノグリコシドが使われることもあります。海外では、セカンドラインの治療薬としてクロファジミンの存在が知られています。しかし、日本でクロファジミンを肺MAC症に使用することはないため、呼吸器内科医にはほとんどこの抗菌薬の名前は知られていません。

肺MAC症へのクロファジミン含有レジメンの有効性は標準治療に匹敵の画像

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