日々、薬局で処方せんを見ていると、「処方される医師の先生方は、あまり剤型について関心がないのではないか」と感じることがある。剤型とは、経口剤であれば、錠剤、カプセル剤、散剤、シロップ剤などのことである。「どんな剤型でも飲んでしまえば一緒」ではあるのだが、患者には意外に剤型の好き嫌いがある。自分から訴えるほどではないのだが、よく話を聞いてみると「実は、以前から飲みにくいと思っていた」という患者が多い。特に最近、よく患者から不満の声を聞くのが「口腔内崩壊錠」である。

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