認知症診療における解決困難な問題として、患者さんが示す行動障害・精神症状(BPSD)への対策が挙げられます。原則は非薬物療法であることに異論を挟む医療関係者はいないと思いますが、臨床の現場で「非薬物療法が第一」との考えは本当に成り立つのでしょうか。今回は、この問題について考えてみたいと思います。ここで述べることはある意味では極論とも言えますが、1つの問題提起として読んで頂けると幸いです。

「非薬物療法が第一」は実際の現場で可能か?の画像

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