通常の診察では、患者さんは名前を呼ばれて、待合室から診察室に入ってきます。そして、先生方の前の椅子に座って診察を受けることになります。その一連の流れの中から、認知症を判断するためのヒントがいくつか見て取れます。患者さんが診察室に入ってくる際の歩行の様子、椅子に座るときの様子、さらに診察全体から受ける患者さんの印象などがそれです。今回は、これらのヒントに注目して、認知症をどう判断するか考えていきましょう。

診察室での患者さんの様子から分かることの画像

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