花粉症は、年齢と共に自然寛解する場合もあるが、多くは次の花粉飛散シーズンも症状が出る。長期寛解を期待できる治療方法は、現在のところ免疫療法だけだ。スギ花粉の場合、免疫療法により大量飛散の年で2〜3割、少量飛散の年で5割ぐらいの人が症状を抑えられて服薬せずに過ごせる。2月半ばから花粉が飛散すると考えると、遅くても11月には治療を開始する必要があることを患者に伝えておこう。

鼻アレルギー唯一の根治療法 −免疫療法−の画像

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