「今年は花粉の飛散量が少ない」とニュースが流れると、患者さんは「今年は花粉症で苦しまなくてすむかもしれない」と期待して、なかなか受診しないため、治療開始が遅れがちだ。患者さんがレーザー治療や減感作療法を求めて来院しても、今シーズンには間に合わないが、来シーズン以降の治療を見据えて、丁寧に説明しておく。また、なぜ花粉が飛散する2週間前から初期療法をする必要があるのか、きちんと患者に説明することは、コンプライアンスを高めるとともに、来シーズンの受診行動にもつながるのだ。

今すぐ始める花粉症の初期療法の画像

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