今年もよろしくお願いします。私自身は、2018年に色々とトライしたいことが多くある。少しでも、実りある1年にしたいものだ。ありきたりだが、心よりそう思う。
 
 さて、症例のプレゼンには定型がある!と前回述べたが、今回はその続きである。既往歴と社会歴は、基本的に全てプレゼンする必要がある。重要と思われる家族歴やROS(review of systems)は入れてほしい。ROSの目的は、「患者の症状に“全身CT”をかけ、患者が訴えていない(あるいは意識すらしていない)重要な症状をあぶり出すこと」であると、前回の最後に述べた。
 
 続いてバイタルサインである。実はここは、各々のアテンディング医によってその好みが異なるところだ。正式には、自分が診た時点での患者のバイタルを体温、血圧、脈拍数、呼吸数、そして酸素飽和度の順に全て述べるべきとされる。

 が、人によっては、重要な点に絞って述べることを要求するアテンディング医もいるだろう。実は、私もその一人である(これは、バイタルサインに限らない。当然その要求に沿って、フ

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