これまでは、一般内科医として最も重要な技術、「病歴聴取」に関して述べてきた。私自身まだまだ道の途中ではではあるものの、米国で学んできたこと、獲得したスキルなどを自分なりにまとめてみたのが、その内容であった。誰よりも、自分自身のためにまとめてみた、というのがその正直なところだ。そもそも本来まだまだ、こんな「偉そうに物申せる」立場ではないのである。とはいえ私自身、米国で10年以上臨床に携わってきて、一般内科分野にはそれなりの矜持も持っている。今後もそれを元に進めてみたい。さて、今回からは一歩コマを進めたい。それがすなわち本稿からのトピック、「検査オーダーに関して」である。

検査結果を基に診断を考えるな!の画像

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