内科医であるあなたのクリニックに、幻聴や妄想を訴えて来院する患者なんていないので、「自分の外来で精神病症状を診ることなんてあり得ない」と思っていませんか? ところが、長びく不定愁訴や身体の不調を訴えて、内科医・プライマリケア医を訪れる若い患者のなかには、非常に高い頻度で精神病症状が認められるのです。ごく普通にみえる若者でも、改めて問診してみると、幻聴などの精神病症状がみつかることに、あなたは驚くことになるでしょう。

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