介護施設では、入居者の容体が急変する場面にしばしば遭遇します。今回は、特別養護老人ホームA(Aホーム)に入居している90歳の男性Bさんが急変した際に起こった出来事について、お話しさせていただきます。

 ある土曜日、Bさんは朝の食事を終え、デイルームの椅子に座って、いつも通りくつろいで過ごしていました。ところが10時45分ごろ、介護職員は、Bさんが椅子に座ったまま下を向いて唾液を垂らし、意識消失しているのを発見しました。介護職員は慌てて駆け寄り、揺すって起こそうとしましたが、痛覚反応もない状態でした。

 

11病院から入院を断られた90歳男性のその後の画像

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