私は西洋医学(主に循環器内科)と漢方医学を、ほぼ同じ期間、学んできました。そこで感じたことは、「どちらの医学も必要であり、お互いの利点を活かすことが患者の利益になる」です。例えば、冷え性、風邪、胃腸疾患、月経関連疾患、気候の変化で悪化する頭痛、めまいなどは、漢方薬の使用頻度が多い分野と思います。一方で、循環器内科の分野においては、西洋薬が第一選択となることが多いですが、それでも取りきれない症状には漢方薬を使用します。

心不全緩和ケアに漢方を生かすにはの画像

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