インフルエンザ迅速診断キットについて、臨床で最も気になるのは感度と判定時間。日本臨床内科医会が最近の2シーズンについて感度を調べた結果、鼻腔吸引液の感度がA型およびB型で100%だった。咽頭ぬぐい液よりも鼻腔ぬぐい液の方が感度は若干高かった。またキットの1つ「キャピリアFluA+B」を用いて判定時間を検討した結果、1分で60%、3分では86.7%が、そして5分では90%以上の症例で陽性と判定された。抗原量が多いほど判定時間が短くなるため、より多くの抗原が得られる方法での検体採取が望ましい。

インフルエンザ迅速診断キットを使いこなす その2の画像

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