今回は治療に失敗した例を挙げて反省してみたい。経験的に分かったのは、プライマリケアの現場でうつ病の治療に当たるときは、すぐに紹介可能な精神科を確保しておくべきであるという、ごく単純なことだった。そして、使用する薬剤は、抗不安薬、SSRI、SNRI、時には四環系抗うつ薬までとし、三環系抗うつ薬などが必要な症例、複数の薬剤が必要な状況になった症例は深入りはせず、精神科に紹介することが大事だと感じている。

私の失敗!教訓は「深入りは禁物」の画像

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